K2000 修理完了!
- 2017/04/21
- 17:49
先日のカーツウェル音源、修理完了しました!
まずは、ギーギーと凄まじい音で共振していたトランスを交換。
同じ型式のものを調達する事は、絶望的に困難と分かり、サービスマニュアルと実体配線図から同規格のトランスをチョイス。
ここまでが結構大変でした・・・・

トランス交換後、音出ししてまずビックリ!
容量増大のためか、共振の影響だったのか、とにかく音が良くなった♪
定位や重心が格段に安定し、艶やかなサウンドになりました。
オーナーさんきっと喜びます♪・・・って、これが本来の音だったりして!?
これで俄然やる気が出てきて、後は一気に進みます。
接点不良のOUTPUTジャック交換

オーナー様が常用されるマスターOUTとCH1のL-Rの計4箇所を交換。
スイッチクラフト製の基板用ジャックで、RS経由でアメリカより調達。

鉛フリー世代のマシンじゃないので、ハンダ付けがラク

ジャックに空中配線されているのはESD対策のクランプダイオード。大袈裟だけど、実に理にかなった方法です。

ジャック完成。
メモリーバックアップ電池が液漏れして大変な事になっていたが、これも修繕。
続いてオーナー様の要望だったデジタル出力(AES/EBU)をコアキシャル(S/PDIF)に変更。


トランスを挿入しインピーダンスを110Ω→75Ωに変換しています。
最後は液晶のバックライト交換

元々EL方式のバックライトが搭載されていましたが、経年劣化で殆ど光っていない状態でした。
これをLEDバックライトに交換です。
LED化に関してはPC方面でたくさん修業を積んだ甲斐あって、難なく綺麗に仕上がりました。
何と、輝度調整も可能(笑)
というわけでめでたく完成!

パソコン修理・液晶修理のズバット東京
電話 03-6905-2810
お問合せフォームは → こちら
まずは、ギーギーと凄まじい音で共振していたトランスを交換。
同じ型式のものを調達する事は、絶望的に困難と分かり、サービスマニュアルと実体配線図から同規格のトランスをチョイス。
ここまでが結構大変でした・・・・

トランス交換後、音出ししてまずビックリ!
容量増大のためか、共振の影響だったのか、とにかく音が良くなった♪
定位や重心が格段に安定し、艶やかなサウンドになりました。
オーナーさんきっと喜びます♪・・・って、これが本来の音だったりして!?
これで俄然やる気が出てきて、後は一気に進みます。
接点不良のOUTPUTジャック交換

オーナー様が常用されるマスターOUTとCH1のL-Rの計4箇所を交換。
スイッチクラフト製の基板用ジャックで、RS経由でアメリカより調達。

鉛フリー世代のマシンじゃないので、ハンダ付けがラク

ジャックに空中配線されているのはESD対策のクランプダイオード。大袈裟だけど、実に理にかなった方法です。

ジャック完成。
メモリーバックアップ電池が液漏れして大変な事になっていたが、これも修繕。
続いてオーナー様の要望だったデジタル出力(AES/EBU)をコアキシャル(S/PDIF)に変更。


トランスを挿入しインピーダンスを110Ω→75Ωに変換しています。
最後は液晶のバックライト交換

元々EL方式のバックライトが搭載されていましたが、経年劣化で殆ど光っていない状態でした。
これをLEDバックライトに交換です。
LED化に関してはPC方面でたくさん修業を積んだ甲斐あって、難なく綺麗に仕上がりました。
何と、輝度調整も可能(笑)
というわけでめでたく完成!

パソコン修理・液晶修理のズバット東京
電話 03-6905-2810
お問合せフォームは → こちら
スポンサーサイト